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9秒29が限界という競技

今日は少し暑さも和らいだように思いますが、やはり暑い日です。
9秒29が限界という競技は男子100メートルの限界の記録が、2006年にオランダ人の数学者「ジョン・アインマール」が、陸上競技の世界記録の限界値を予測して発表しています。それによれば、男子100メートルの限界記録は9秒29、男子マラソンは2時間4分6秒、女子マラソンは2時間6分35秒となっています。

男子100メートルの世界記録はウサイン・ボルト(ジャマイカ)の今年5月31日に出した、9秒72です。男子マラソンの世界記録は2時間4分55秒で、ケニアのポール・テルガドです。女子のマラソンの世界記録はイギリスのポーラ・ラドクリフの2時間15分25秒です。

アインマールの予測は、統計学の一分野である極地理論によって導きだされています。極地理論は、現在では、株価、ダムの高さ、保険の損害賠償額など、さまざまな事象の限界値を出すのに使われています。

男子マラソンはもう限界値に近くなっていますが、女子マラソンは9分10秒も短縮できます。最近はペースメーカーが伴走しているレースが増えて、良い記録が出てきています。

ちなみに女子の100メートルは1988年7月16日に出した、10秒49 アメリカのフローレンス・ジョイナーが出した記録が今も破られていません。もうすぐ、北京オリンピックが始まります。短距離ではどんな記録が出るのか楽しみです。日本人選手もがんばって下さい。
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