北京オリンピック、女子強し!
北京オリンピックもきょうで終わります。マラソンもケニアのワンジルが2時間6分32秒で金メダルをとりました。残念ながら男女ともメダルに届きませんでした。
このオリンピックでは男女のメダルは金が女子5個で、男子4個。銀は女子が2個、男子が4個。銅は女子、男子ともに5個づつでした。女子の割合が48%で男子を少し下回っていますが、女子が活躍した感じがします。
特にソフトボールの金メダルは印象的でした。上野由岐子選手の準決勝からの3連投、そのうち延長が2回の力投が光ります。念願の金メダルへの執念が伝わってきました。
メダルはとれませんでしたが、サッカー女子やバトミントンで世界ランク1位の中国ペアを破って準決勝に進んだスエマエペアの大健闘が光ります。
柔道・レスリングは2大会連続の金メダルが目立ちました。柔道の内柴選手、谷本選手、上野選手。競泳の北島選手、レスリングの吉田選手、伊調選手。男子柔道は金が2個だけと寂しい結果に終わりました。
期待していた野球は、気迫が伝わってきませんでした。やはり、韓国の気迫はすごかったと思います。メンバーの人選も含めて考えなければならないと思います。
全体ではまあまあの結果ではないかと思います。陸上では唯一のメダル、男子400メートルリレーの銅メダルは良かったと思います。次回のロンドンオリンピックにつながる若手の活躍が柔道の100キロ超級の石井 慧選手だけで次回の懸念材料です。若手選手の奮起を期待します。
[ 2008/08/24 12:04 ]
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