お見合い写真と実物が違う?
お見合い写真と実物が違う?
今回はお見合い写真と実物が違う?というタイトルですが、腕時計のことです。
先日、お客様がご来店して「国産の腕時計がほしいのよ、カタログないの」と言われました。私はさっそくセイコーとシチズンの業務用カタログをお客様に見せました。お客様は、小さめでつやのない白の金属ベルトの時計をお探しでした。カタログを見せながら、「この時計、ベルトはつや消しみたいに見えますがどうなの?」ということで、さっそくメーカーに電話をしました。担当の方は「カタログと同じでつや消ししています」私は「間違いありませんか?」と聞くと「大丈夫です、間違いありません」という返事をいただいて、お客様に「この時計でよろしいですか」とお聞きしました。
お客様「その時計で良いですよ」というので、再度電話をして再確認のうえ、注文しました。きのう注文の腕時計を見てびっくりしました。なーんとベルトにつやがあるのです。さっそく電話すると、私「カタログの写真と違って艶があるのはどうして?」メーカーの違う担当の方がでられて「艶があるのです、そういえばカタログの写真と違いますね」。私「違うってどういうこと、きのう2度も確認したのにつや消しとは」きのうの担当に変わり「すみません、現物を見ていなくて、カタログでそう思いました」私「そう思ったとはどういうこと」担当「すみません、すみません」の繰り返しです。私「どうしてくれるの、信用問題になるよ」やりとりは続きますが、担当は「すみません」の一点張りです。
お客様はつや消しの腕時計がほしかったのにどうしようと思っていて、まずはお客様にお詫びをしなければならないと思っていたところ、お客様が昼からご来店です。
私「すみません、カタログと現物は違って、つやがあるのです。もちろん、当方に責任がございますのでご迷惑おかけしました」と平謝りしました。お客様「つや消しでないじゃないの、うーん」、私は「メーカーが悪いのですが、当方のミスですのでなかったことに出来ませんか」お客様「うーん、やはりつや消しがほしかったのに」私はダメもとで「バンドを紙やすりでつや消しにします」お客様「じゃあ、そうして」私「かしこまりました」と、紙やすりが何種類かあるのでダメもとで作業を開始しました。
メガネで紙やすりを使ったことがあるので、かすかな期待で思い切ってケースとベルトに紙やすりをかけました。200番台から千番台まで5種類の紙やすりを持っています。240番台の紙やすりでベルトにかけてみると、ちょうどよい感じになりました。作業に30分かかりましたが、私もうまくいったという感じに仕上がりました。お客様「そうそう、この感じよ、これでいいわ」。ベルトの調節をして、お渡ししました。
私もこの商売を始めて、初めての作業です。内心どきどきしながら、心の中では「思い切ってしよう、ダメなら自己責任で何とかしよう」と思いながら作業しました。お客様の帰りぎわに、今回のことを再度謝り、お見送りしました。
休み明けには、メーカーにこの件で苦言を言いたいと思います。きのうは、セイコーの時計とどちらにするか迷っていた時計をメーカーに聞くと、「カタログはつや消しに見えますが、つやがあります」と上司に聞いてから明快な返答でした。紛らわしい今回のことで、末端の小売業としてはメーカーに反省して、改めてほしいと思いました。カタログにつやあり、つやなしと書かれていればこのようなことが起きなかったと思いますし、メーカーの対応も分かれたことが残念です。
消費者と接する最前線で真剣勝負をしている私としては、怒っています。馬の耳に念仏とならないように早急な改善を要求します。買取が原則の私の業界は仕入れは真剣勝負です。


今回はお見合い写真と実物が違う?というタイトルですが、腕時計のことです。
先日、お客様がご来店して「国産の腕時計がほしいのよ、カタログないの」と言われました。私はさっそくセイコーとシチズンの業務用カタログをお客様に見せました。お客様は、小さめでつやのない白の金属ベルトの時計をお探しでした。カタログを見せながら、「この時計、ベルトはつや消しみたいに見えますがどうなの?」ということで、さっそくメーカーに電話をしました。担当の方は「カタログと同じでつや消ししています」私は「間違いありませんか?」と聞くと「大丈夫です、間違いありません」という返事をいただいて、お客様に「この時計でよろしいですか」とお聞きしました。
お客様「その時計で良いですよ」というので、再度電話をして再確認のうえ、注文しました。きのう注文の腕時計を見てびっくりしました。なーんとベルトにつやがあるのです。さっそく電話すると、私「カタログの写真と違って艶があるのはどうして?」メーカーの違う担当の方がでられて「艶があるのです、そういえばカタログの写真と違いますね」。私「違うってどういうこと、きのう2度も確認したのにつや消しとは」きのうの担当に変わり「すみません、現物を見ていなくて、カタログでそう思いました」私「そう思ったとはどういうこと」担当「すみません、すみません」の繰り返しです。私「どうしてくれるの、信用問題になるよ」やりとりは続きますが、担当は「すみません」の一点張りです。
お客様はつや消しの腕時計がほしかったのにどうしようと思っていて、まずはお客様にお詫びをしなければならないと思っていたところ、お客様が昼からご来店です。
私「すみません、カタログと現物は違って、つやがあるのです。もちろん、当方に責任がございますのでご迷惑おかけしました」と平謝りしました。お客様「つや消しでないじゃないの、うーん」、私は「メーカーが悪いのですが、当方のミスですのでなかったことに出来ませんか」お客様「うーん、やはりつや消しがほしかったのに」私はダメもとで「バンドを紙やすりでつや消しにします」お客様「じゃあ、そうして」私「かしこまりました」と、紙やすりが何種類かあるのでダメもとで作業を開始しました。
メガネで紙やすりを使ったことがあるので、かすかな期待で思い切ってケースとベルトに紙やすりをかけました。200番台から千番台まで5種類の紙やすりを持っています。240番台の紙やすりでベルトにかけてみると、ちょうどよい感じになりました。作業に30分かかりましたが、私もうまくいったという感じに仕上がりました。お客様「そうそう、この感じよ、これでいいわ」。ベルトの調節をして、お渡ししました。
私もこの商売を始めて、初めての作業です。内心どきどきしながら、心の中では「思い切ってしよう、ダメなら自己責任で何とかしよう」と思いながら作業しました。お客様の帰りぎわに、今回のことを再度謝り、お見送りしました。
休み明けには、メーカーにこの件で苦言を言いたいと思います。きのうは、セイコーの時計とどちらにするか迷っていた時計をメーカーに聞くと、「カタログはつや消しに見えますが、つやがあります」と上司に聞いてから明快な返答でした。紛らわしい今回のことで、末端の小売業としてはメーカーに反省して、改めてほしいと思いました。カタログにつやあり、つやなしと書かれていればこのようなことが起きなかったと思いますし、メーカーの対応も分かれたことが残念です。
消費者と接する最前線で真剣勝負をしている私としては、怒っています。馬の耳に念仏とならないように早急な改善を要求します。買取が原則の私の業界は仕入れは真剣勝負です。



