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2008.11.16 (Sun)

今月の心に残った「詩」

今月の心に残った「詩」

「風のような別れに」

友よ 安らかに眠れ
人はだれも みな旅人
風に揺れる葦(あし)の葉末に光る
霧のような たまゆらの命
季節はやがて冬へと向かうが
冬ごもりの大地の奥深く
命が胎動し 時が過ぎれば
いつかまた 春が来る

友よ 人はだれもみな旅人
大いなる親の胸に生まれ
いつかまた その元に帰る
広々とした砂州(さす)の向こう
海山を赤々とそめて沈む夕日の
荘厳(そうごん)な輝きに包まれ いつかきっと
また 会える日がくる
友よ いつまでも 君を忘れない


今月の心に残った「詩」はいかがでしたか。22年前に私も同級生で友達だった友人と、別れを経験しました。本当に悲しい出来事でした。今でも私の心の中で生きつづけている君を忘れません。君が亡くなる1年前に突然、雪深い夜に来てくれた笑顔は今でも鮮明に覚えています。私に子供が生まれた時に病院に報告に行くと、君は集中治療室で治療をしていました。苦しい治療中なのに「おめでとう」と言ってくれたことを鮮明に覚えています。S君ありがとう、君のぶんまで生きるから。

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Comment

長く生きていると色んな別れがあるんですね。
お若くしてなくなられたんですね。

ご冥福お祈りします。


動物との別れも凄く悲しいですよね。2回猫とお別れしてしばらく涙が止まらなかったのを覚えています。
まゆりぐま |  2008.11.17(月) 06:22 |  URL |  【コメント編集】

★まゆりぐまさん、こんにちは。

私が30歳の時の別れです。
保育園からの友達で、仲良くしていました。
友達は私の子供が生まれた報告に行くと、病室ではなく集中治療室にいました。
面会は許されていなかったのですが、なぜか「どうぞ」と看護婦さんが言ってくれました。
友達がガンの点滴をしているので辛そうでしたが、「おめでとう」という言葉が忘れられません。

身近な人との別れはつらいものです。父との別れもそれ以上に辛いものがありました。「男は人前で泣くな」と父がよく言っていたので、人前では気丈にしていましたが、夜一人でいる時に涙が止まらなかったことがありました。

親をおくることは、ほんとに辛いことです。私の人生観もこのことでかわりました。
メルベーユ森 |  2008.11.17(月) 12:39 |  URL |  【コメント編集】

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