Date:2007/10/22 11:18
月探査機「かぐや」月上空100キロに
月探査機「かぐや」が21日に月を回る観測軌道に投入することに成功したと発表しされました。12月中旬までに14種類の搭載機器を点検し、アポロ以来の大がかりな観測を始めます。
以下引用文
かぐやは、今月5日に月を大きく回る軌道に入り、子衛星「おきな」と「おうな」を切り離した後、高度を下げて月との距離を縮めていた。
18日に地球からの指令を受けて、月の北極と南極の上空を結ぶ高度80〜120キロの軌道に入った。今後1年間、約100キロの高度を2時間ほどで1周しながら観測を続ける。
重力場の影響を受ける低い高度を利用し、月内部の構造を調べたり、岩石の分布やクレーターの形などを調べたりする。ハイビジョンカメラで「地球の出」も撮影する予定だ。
中国は、かぐやのライバルとなる月探査機「嫦娥」を24日にも打ち上げるとみられる。米国やインドも無人探査機の準備を進めており、かぐやが月探査ラッシュの火ぶたを切ることになる。
月には鉱物資源が豊富にあるといわれています。月をめぐっては各国が将来の資源確保を見据えての探査ラッシュです。今まで、南極基地を置いていなかった中国も今年から置くようになって将来の鉱物資源確保をにらんだ動きがあります。遠くない将来に月面基地から鉱物資源を掘削する事や火星などに向けての中継基地になる事でしょう。地下資源の多くを輸入している日本にとっても戦略的な政策が必要です。
宇宙航空研究開発機構「かぐや」 http://www.jaxa.jp/countdown/f13/index_j.html



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