「腕時計のバンド」長くご愛用いただくために
今日は「腕時計のバンド」についての知識編です。腕時計のバンドには大きく分けて「金属バンド」「皮革バンド」「ポリウレタンバンド」の3つのバンドがあります。
こんな経験ありませんか?
時計を付けている腕が赤くなってかゆい。汗をかいていると、時計を付けている腕のワイシャツの袖口が黄色く汚れる。皮革バンドの時計を久しぶりに付けようとしたら、バンドが切れてしまった。お気に入りの時計なのに、ポリウレタンバンドが変色してきた。
金属バンド:ステンレスのベルトが多いですが、バンドの隙間にたまった汗や汚れによってさびを生じることがあります。金属バンドの汚れが目立つ時は、中性洗剤を水で薄めた液で洗います。汚れがひどい時は歯ブラシを使ってバンドの隙間の汚れをきれいに洗い落としてください。防水タイプでない時計のバンドを洗う場合は、台所用透明ラップでくるむなどして、時計本体に水がかからないようにして下さい。洗った後は、水分が残らないように乾いた布で拭き取り、よく乾かして下さい。
皮革バンド:天然皮革を使用している皮革バンドは、金属バンド以上に水分や汗、汚れなどから影響を受けやすく、皮革そのものが傷んで切れたり、色落ちしたりします。水がかかったり、汗をかいたときには、すぐに吸湿性の良い乾いた布などで水分吸い取るようにかるく拭いてください。(撥水バンドも増えてきています)時計を少しゆるめに腕につけるようにすると長持ちします。(一穴)
ポリウレタンバンド:ポリウレタンなどの軟質プラスチック製のバンドは、通常2〜3年のご使用で、材質が硬化してきたり、色があせてきたりする場合があります。特に、長時間、濡れたままの状態や、湿気の多い場所に放置したり、長時間直射日光にさらされると、バンドの劣化で切れやひび割れを生じやすくなります。バンドに弾性力がなくなってきたり、ひび割れが生じてきたときは、早めの取り替えをおすすめします。
時計バンドによる腕のかぶれについて
装身具やメガネフレームと同じように、金属イオンが汗で溶け出し、人によってはアレルギー反応を起こして皮膚にかぶれを生じることがあります。かぶれの原因物質はニッケル・コバルト・クロムなどが原因しています。最近はニッケルレスの時計バンドが発売されています。かぶれを生じたら、すぐに使用をやめて専門医にどの金属のアレルギーかを調べてもらってください。以後その金属を含まない製品を選ぶように注意して下さい。
最近はカラフルな皮革バンドが出ています。皮革バンドは1年を目安に新しいものと交換すると良いと思います。また、金属アレルギーの少ないチタン製の金属ベルトをおすすめいたします。時計バンドでイメージチェンジできるバンド、いつも肌に密着していますので清潔にしておきたいものです。



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